介護テーブルの選び方は、座る人の高さに柔軟に変えられることもポイントのひとつです。
介護テーブルにはテーブル天板上下昇降式のタイプがあります。
高齢者や小柄な人にとって、通常の700mmの高さの介護・病院用テーブルでは高すぎます。
また、車椅子利用者にとって、標準的な車いすのサイズに対応するには、高さ750mmにあわせなくてはなりません。
テーブル天板を上下に昇降できる介護テーブルで、約600mm~800mmまで高さ調整できるものなら、その二つの状況に適応可能です。
テーブルの高さの調整は、20mmの間隔でできるものが多く、用途に応じて適宜、高さの調整が対応できます。
テーブル天板の高さを変える方法も簡単なので、気軽に調整できるのも魅力です。