テーブルとならんで移動がたいへんなのが椅子。
テーブルと違い本数が多くなるので余計に苦労します。
介護施設・病院施設・福祉施設などの現場では、木製の椅子を使用するケースが多いですが、スチール製のパイプ椅子と比べ重量が平均約6kg~8kgと、とてもずっしりと重たく感じられます。
それは重厚感があり安定性があるチェアーということなのですが、介護施設・病院施設でスタッキング(積み重ね)作業を何本もおこなうと腰に負担がかかります。
その重さを感じさせなくするのがキャスター付き介護・病院用チェアーです。
前脚に車輪をつけることで移動が楽になる仕組みです。
さらに使い勝手を考え、椅子の背もたれ上部には、取っ手が付いています。より持ち運びやすく設計されています。
キャスターをつけたことで、引きずることもなくなるため、フローリングを傷つけることなく運ぶことができます。
利用者や働く人の動きが激しい介護施設・病院施設で使用するチェアーには、これらのキャスター付き介護・病院用チェアーがおすすめです。