介護椅子の特徴は、材質や形状、カラーにあります。
材質面では、介護椅子のフレームで、成形合板などを貼り合わせて成形された木製が採用されている点が挙げられます。
無塗装もしくはメラミン塗装を施した木製フレームでより自然に近い形を出した製品が多いです。
形状面では、柔らかい曲線をデザインした点が挙げられます。
とくにフレームと一体となった介護椅子の肘は、事務用チェアでみられるとがった肘は採用せず、必ずといってよいほど曲線の肘です。
介護椅子の座面の色では、温かみのある色調が好まれる点が挙げられます。