介護テーブルは、一般的なオフィス家具といわれるところのスチール家具と同様の素材を使用しています。
ただし、オフィス家具で主流のホワイト色のスチールではなく、木目調の塗装、木目シールなどを貼り付けている場合が多いのが特長です。
たとえば介護テーブルの脚であれば、通常スチールパイプ(メッキなどのシルバー色)で作られますが、その上から木目調のメラミン塗装シールを貼り付け、病院福祉施設でも使用に耐えうるようなデザインとしています。
介護テーブルの天板は、高級なものであれば、丈夫なスチール製の板状の素材が含有されていますが、普通は、MDF天板などの素材で作られます。木目の家具といっても無垢板の素材が使用されることはまずありません。
木製家具でも集成材を貼り合わせたものを曲げたり加工して製作されます。